目次
誰かの成長を願うとき、
その成長に必要なことは、
どんなことがあるんでしょうか。
子供の成長や
習い事教室の生徒さんの成長などを
常に願っていますが、
親としてどのように
子どもと接したらよいのか、
我が子の成長にはどういった環境が合うのか、
考えることが多いように思います。
そして、
習い事教室の講師としても
どのようにお伝えさせて
いただくことが良いのだろかと
悩むこともあったりします。
子どもの成長と
習い事教室の生徒さんの成長には、
もしかしたら、
共通することがあるかもしれません。
そのことについて
書いてみたいと思います。
ご興味がありましたら、
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
息子の無駄な行動が気になる
先日、家族で都心まで電車で出かけました。
目的地に着くまでに
あっちにちょろちょろ
こっちにちょろちょろ
動き回るんです。
キョロキョロ。
わざわざ遠い方へ行ってみたり、
大回りをして戻ってきたり、
一年生の男の子は、
こんなものなのかなと思うんですが、
親の私からみると、
無駄な動きが多いんですよ。
違うことに使えたらいいのに。
なんて思ったりします。
見守る余裕があれば子どもの可能性は広がる
目的地に向かえば早いのに、
寄り道なんかもします。
昆虫好きの息子は、
いつも虫探しをするので、
虫がいそうな場所が分かるようで、
親から見ると無駄な動きだったり、
無駄に見えるようなことも
実は子供には、
新しい体験だったり、
学ぶことも多いんですね。
体験や学びで成長していくことも
あると思うので、
子どもにとって、
無駄なことは何一つないのかもしれません。
大人から見ると、
ここは、寄り道しないで
早くいった方がいいんじゃないかな、
せっかく早く来たんだから、
混雑しないうちに、目的地に向かおうよ、
なんてつい思ったりしてしまいますが、
子どもを見守る姿勢が
とても大事かもしれないと思ったりします。
聞かれたり、困ったりしていれば、
必要なことを手助けして、
あとは、
見守ることが大事だったりします。
親が見守る姿勢でいれば、
子どもの興味や、やりたいことへの
好奇心が広がって成長につながっていくのかもしれません。
遊びを取り入れて自分に優しく
子どもの無駄のように思える行動が
つい気になってしまうのは、
私が毎日時間に追われているから
なのかなと思ったりもします。
私がいつも相談しているエレガント先生に
聞いてみることにしました。
仕事のほかに家事や育児など、
やることがたくさんあるので、
効率よく物事を進めるようにいつも考えているんですよね。
先生どう思いますか?
効率よくすることもいいことだと思うけど、
予定通りにいかないこともあったりしませんか?
そんな日は、バタバタ、イライラしています。
なんで分かるんですか?
今日できなかったことがあると、
もう少し、効率よくできないかなって考えたりもするんですよ。
自分も辛いでしょう?
優先順位をつけて、
スケジュールに余裕を持たせた方が
いいかもしれないですよ。
そうすれば、
自分にも優しくなれますよ。
自分に優しくですよね。
遊びの時間とはね、言い換えれば、
無駄だと思うような時間と言ってもいいかもしれませんが、
実は大事な時間なんですよ。
その無駄だと思うような時間を
あえて持ってみるといいかもしれないですね。
エレガント先生のおっしゃる通りかもしれないです。
遊びの時間持とうかな。
どうやったら私、遊びの時間を楽しめるように変われますかね?
心に余裕を持つことを意識したらよいかもしれないですよ!
心に余裕意識したいと思います。
そうして、
心の余裕を意識してみると、
少し変わたように思います。
エレガント先生の言葉通り、
自分に優しく出来ていないと、
人に優しくなんて出来ないのかもしれないですね。
心の余裕もあれば、
無駄だと思ってしまう時間も
楽しめるかもしれません。
習い事教室での生徒さんの成長
お教室で生徒さんの成長も
どのように促して、
どのように見守っていけばよいのかと
考えるようになりました。
習い事へ通う目的は、
人それぞれかと思うんですが、
何かを身につけたくて、
学びのために通う人も多いかもしれません。
それには、
講師はどのように、
成長を感じさせてあげるのかということが、
とても大事だったりします。
レッスンで手取り足取り教えてあげるのが
よいわけではなかったりするんですね。
生徒さんそれぞれ
覚えるペースや作業のペースは違うので、
出来ること、
もう少しで出来そうなこと、
手を貸してあげること、
などを判断しながら、
生徒さん自身が成長を感じられて、
レベルアップ出来るように、
フォローすることが講師として、
必要だったりするのかもしれません。
生徒さんの成長も
講師として見守る姿勢が大事なのかもしれません。
まとめ
子どもの成長や
習い事教室の生徒さんの成長に、
必要なことについて書いてみましたが、
いかがだったでしょうか。
誰かの成長を願うには、
先ずは、見守れる自分になれるということ、
そして見守る姿勢が必要なのかもしれません。
見守れる自分になるには、
心に余裕を持つことが大事だったりします。
自分に優しく出来て、人にも優しくできる
そんな気持ちが大事だったりします。
そんな気持ちでいると、
人の成長を見守ることが出来たりするんですね。
子どもや生徒さんからたくさんの学びをもらって、
私が成長させてもらっているのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
p.s
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