アーティフィシャルフラワー初めてのレッスンで気をつけていること

アーティフィシャルフラワー

こんにちは。久保歩美です。

初めてアーティフィシャルフラワー
レッスンにいらした生徒さんは、

アーティフィシャルフラワーデザインが
できるようになったら嬉しいなという
ワクワクする気持ちと同時に、

私もこんな風に作ることができるのかなと
不安を抱えていることも多かったりします。

先日、初めてレッスンにいらした生徒さんも
アーティフィシャルフラワーを
今まで知らなかったそうで、
楽しみでありながらも少し緊張されていました。

今日はその時のレッスンの様子を
書いてみたいと思います。

お付き合い頂けると嬉しいです。

お花を挿すアレンジで一番最初にすること

初めてのレッスンでは、
まず、アーティフィシャルフラワーのお話や
今日の作品の説明をしています。
そして、その後、制作に入っていきます。

基礎コース1の作品は、
土台にお花を挿すデザインなので、
ファンデーションワークという
土台づくりをしていきます。

この土台づくりは、
お花を挿すデザインの作品を作る時に
欠かせないとても大切な作業になります。

この時に気をつけることが、
安定した土台を作ることです。

安定した土台とは、
どういうことかというと、

家造りで言うと、
家の基礎の役割のようなもので、
基礎の土台がしっかりしていることで
土台に挿すお花もしっかり
挿すことができます。

花器の中にフォームという土台を
入れるので、フォームに印を付けてから、
フォームをカットしていきますが、

ぴったり合うように
フォームをカットするのが
最初は難しく感じることがあります。

しかし、
花器の形をしっかりと把握すれば、
初めてでもこのように
綺麗にセットすることができます。

お花を挿す時に気をつけること

ワイヤーリングやテーピングの
作業を終えると、

いよいよお花を挿していきます。

お花を挿すためには、
まずお花をカットしますね。

アーティフィシャルフラワーは、
硬いワイヤーが入っていますので、
普通のハサミで切ることができません。

アーティフィシャルフラワーカッターという
専用のハサミを使います。

カットの方法は、
作品全体の大きさと
フォームに挿す長さを考慮して
必要な長さでカットします。

この時に、
切り口を少し斜めにカットすると
挿しやすかったり、
倒れにくくなり安定します。

テキストの制作の順序に沿って
お花を挿していきます。

お花を挿すときの配置にも
考え方があって、
それらも学んでいきます。

お花を挿す時が、
一番の楽しくて、
没頭できる癒しの時間です♡

完成間近です。

まとめ

初めてのレッスンでも
花合わせや色合わせの考え方も
お伝えしていたりして、
少し難しい内容になりますが、

考え方を知って、順に進め、
分からないところは、
実際に制作しながら
覚えてしていくことで
とても素敵に作られました。

生徒さんから、
『とても楽しかったです』と
ご感想をいただき、

家に帰ってから家族の皆さんが
とてもびっくりしてくれて、
嬉しかったそうです。

初めてのレッスンは、
とても緊張すると思います。

上手、下手は関係なくて、
作ってみたい、楽しみたいという
気持ちを持っていたら、
素敵に仕上げることができるんです。

生徒さんのその気持ちを大切にして、
私は、初めてのレッスンをしています。

ご自宅に持ち帰り、
出来上がった作品を眺めながら、
満たされたり、

また、ご家族に喜んでもらえる
そのような楽しみが広がります。

基礎コースの詳細はこちらです。

 

 

ご興味ございましたら、
合わせて読んでみて下さい。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ご参考になれば嬉しく思います。